「HTTP接続」は危険という言葉を皆様は耳にしたことがありませんか?
「何故HTTP接続が危険なの?」
「そもそも「HTTP」とか「HTTPS」ってなんなの?」
と言ったことを今回は解説していこうと思います。
まず、「HTTP」というのは「ハイパーテキスト転送プロコトル」というのが正式名称です。
「そんなこと言われてもピンと来ないよ!」
と思うかもしれませんが一つ一つゆっくり解説していきますので安心してください。
簡単に言うとChromeなどのブラウザとそれを制御するサーバー側(今回の場合はGoogle)との間でデータのやり取りをするための通信手段です。
この通信手段のことをプロコトルといいます。
ではこの「HTTP」何が危険かと言うと簡単にデータを盗み見たり改ざんできたり詐欺と言ったものに使われてしまうんです
(場合によっては端末にマイクが付いてる場合、音声(環境音)が盗み聞きされてしまうなんていったことも…)
このままじゃ行けないと導入された接続方式が
「HTTPS」なんです。
「HTTP」に「SSL」というものを加えた接続方式になります。
このSSLというのは「そのデータをお守りいたします」と言った風に情報漏洩を防ぐ役割を持ってます。
ちなみにこのHTTPSを日本語では電子証明書なんて言ったりします。
そのHTTPS接続であれば音声を盗み聞きされたりデータを勝手に書き換えられるなどと言ったことが100%無くなる訳では無いですがHTTP接続よりも遥かに安全なのです。
なのでこのウェブサイトが「HTTPS接続」かどうか確認してみてください。
ほら、ちゃんと「https://」で始まってるでしょう?
まあ、そもそもHTTP接続でサイトが運営されている場合アクセスする前に警告が出たり⚠マークや鍵付きでは無い場合がほとんどですが…
ちゃんと️🔒マークが表示されていればそのサイトが安全であることが証明されています。
ちなみに当サイトのURLの最後に「.com」とあると思いますがこれは商業組織が運営するサイトという意味です。
私、趣味でやってるだけで個人事業主でもなんでもないんですけどねw
さらに詳しく知りたい方は「トップレベルドメインとは」と調べて見てください。
⬇以下のサイトがヒットするはずです⬇
このように軽くではありますがHTTPの意味そして、HTTPSの意味を今回は説明いたしました。
いかがでしたでしょうか?
気になった方は自分でさらに詳しく調べてみるのもアリかもしれませんね。
それでは今回はこの辺で。
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